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「こころの隠れ家」のわけ [こころの声]

娘が立命館大学に入学してから、私の年に2回くらいの京都生活が始まった。
5~6年前、家の中や仕事のことや体調の事でたくさんの問題を抱え、あっぷあっぷ溺れそうになっていたのが今だから分かる気がする。
そんなタイミングで、娘の京都暮らしが始まり私の新しい楽しみを発見した。
自営業だからできる「臨時休業」という名のさぼり(笑)
春と秋の約5日間ほど、娘のマンションに滞在し自転車で京都の町を探索した。
京都での数日間は、美容師でも妻でも嫁でもなくまるで娘の友達気分で、自分の事をなんにも知らない町の人達と関わったりした。
その時は気がつかなかったけど、きっと私のこころの隠れ家だったかもしれない・・・
だからそんな場所や時間がとっても大切だと思って、小さな小さな場所だけど今度は誰かのこころをちょっとだけ、ゆるゆるにしてあげたい、それが「こころの隠れ家」になればいい・・・

京都に4年間、10回ほどの京都生活の事は前のblogにいろいろ書いて、大切な思い出になっている。
その中でも、毎回どうしても行きたくなってしまう場所が「ただすの森」
そして写真の「法然院」
法然院では、有名住職の法話も聞くことができて、その時の私のガチガチでピキピキのこころをゆるめてもらった。
今も時々娘の京都暮らしが懐かしく、桜や紅葉の季節になるとムズムズしてくる[新幹線]
私のこころは、不死身ではないからこれからも隠れ家をたくさん見つけていきたい。
そしてそれがまた、誰かの隠れ家を居心地良くできると信じて・・・[ぴかぴか(新しい)]P1010355.JPGP1010353.JPG
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